応用情報技術者試験、について
少し前になりますが、応用情報技術者試験に合格しました。
元々教科書に沿ってお勉強したりするのは苦にはならないほうだと思うのですが、
年を取るごとにさぼり癖がついてきたようで、今回はなかなか大変でした。。
備忘も兼ねて振り返りを書きたいと思います。
【勉強期間】
２０１９年１月から４月の間くらい。
お正月に、そろそろやらねば・・・と参考書を読み始めました。
最初のほうは勉強の仕方の検討もあったので、本格的に勉強し始めたのは２月初旬くらいからかと。
３月４月くらいは、退社後にジョナサンでご飯を食べながら勉強したり、休日も家やカフェやジョナサンで勉強したりしていました。
ジョナサンには感謝の気持ちでいっぱいです。
【勉強に使用したもの】
①キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者 平成31/01年 (情報処理技術者試験) 単行本（ソフトカバー） – 2018/12/14
よく本屋さんで見かける、イラストが充実している参考書です。解説はとっても親切丁寧で、私のような２進数ってどうやって変換するんだっけ・・・？？みたいな初心者には最適な本です。
また、この本のすばらしいところは、「それって何に使うの？」という疑問も解決してくれるところ。こういうことに使うのだな、と納得しながら勉強を進めることができます。
②単語帳メーカー
Excelに打ち込んだ単語帳シートをインポートして、iPhoneなどで利用できる単語帳として使えるツール。シンプルですが、非常に使いやすく、今回の試験はこれのおかげで合格できたといっても過言ではないです。
たくさん作成しても手が疲れないし時も汚くならないこと、覚えたものは外して繰り返せること、持ち運び時にかさばらないことが電子単語帳の強みだと感じました。
（逆に紙の強みは、目が疲れない、図解しやすいので関係図などの図が必要なものに向いている、書くときに頭に入りやすい、だと感じました。）
自分で自由に作成できるので、他のお勉強にも応用可能です。
③平成30-01年度 応用情報技術者 試験によくでる問題集【午前】 (情報処理技術者試験) 単行本（ソフトカバー） – 2017/12/26
過去問題などから厳選したらしい問題集です。正直なところ使用している時はかなり微妙で、何度か買い替えようかと思いましたが、途中まで進めてしまったので仕方なく使用していた感じでした。初心者には解説がわかりづらく、いちいちネットで検索が必要と感じました。
しかし試験当日、この中から大量の問題が出題され、この問題集に感謝の気持ちになりました。一問目からこの中にあった問題が出題されたので事前に問題をみていたのではと心配になるほどでした。
④令和元年【秋期】応用情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集単行本（ソフトカバー） – 2019/6/22
ちょっとリンクが見つかりませんでしたが、これの春バージョンです。
試験の過去問題集です。
⑤会社の技術動向単語集
【勉強方法】
最初のほうは①を読みながら紙に単語と意味などを書き出し、PCがあるときにまとめてExcelに打ち込んで、②の単語帳にインポート、電車の中や空き時間に単語帳を見ていました。紙に書いた後にExcelに打ち込むのが、復習にもなってとてもよかったです。
その後、③を解き進め、わからないところがあれば①を見直し、必要があれば随時単語帳に追加していました。③は、章ごとにカッターで切って持ち運んでいました（高校生とかがよくやるやつ）。
④の過去問題集は３年分くらいしか解いていません・・・。
午後問題は、自分の場合はまずは知識の定着をしたほうがよさそうと感じたので、午前の勉強を重点的にして、午後用の勉強はほとんどしませんでした。（文系の大学受験問題を解いたことがある人であれば、大丈夫そうな感触でした。）
また、私は最近の技術動向に強くないので、⑤の会社が作成してくれた最近の技術動向を紹介するスライドを軽く見ていました。実際そこからも出題されていたのでよかったです。
【よかったこと】
②の単語帳で勉強したのが本当によかったです！最終的に１００単語くらい×４くらいになりましたが、繰り返してわからない単語を見ることで、かなり定着を図れた気がします。
また、③の問題集を章ごとに持ち歩いたのも、目の前にある勉強しなければいけない分量が少なく感じられてよかったです。あと単純に軽いし。
【反省】
最初のほうは参考書を読むだけで、あまり覚えられなかったので時間を無駄にしてしまいました。また、仕事でDBやsqlは使用しているので、参考書をさらっと見るくらいであまり勉強しませんでしたが、sqlの問題で解けないものがありました。ある程度わかっていてとっつきやすいので、得点源にするべきだったかと思います。
また、グラフィックス系は、出そうだなと思っていたにも関わらず、とっつきづらく、あまり勉強できていませんでした。やはり出題されました・・・。
結果としては、それなりの点数で一度の受験で合格できたので良かったかなと思います。受験前は結構精神的にも体力的にも疲れていたので、もう一度受験するのは嫌だなという感じでした。
応用情報が終わってから遊び惚けていたので、そろそろ別のお勉強もしようという感じです。
くまの話
動物のキャラクターが好きです。昔から好きで、好きということが周りの人にもばれているので、何かもらったりとか、これ好きそうだよねと言われると、みんなよく私のこと見てくれてるんだなあ、、とうれしく思う一方で、この年になってこういうのが好きなのってどうなのかなと少し恥ずかしくもなります。
なぜ動物のキャラクターが好きかというと、かわいいからで特に理由はないと思うのですが、無理やり何か理由をつけるとしたら、小さいころからディズニーに親しんできたということがあるかもしれません。うちの母は密かにディズニーが好きだったのか、子供にはディズニーがよさそうと思ったのか、小さいころからたくさんディズニーのビデオ（小さい頃なので八ミリビデオです！）を見せてくれました。なので、テレビ関連の情報には疎いのですが、ディズニーについてだけはよく知っています。特にミッキーやドナルド、チップとデールなどの仲間が出てくる短編アニメは大好きで、今でも内容を覚えているほどです。ドナルドの家のホットケーキをチップとデールと取り合う話がお気に入りでした。ここで動物キャラクターの魅力を刷り込まれたような気がしています。
さて、動物のキャラクターの中でも特にくまのキャラクターが好きで、特定のくまキャラではなく、デフォルメされたくま全般が大好きなのです。
しかし、最近ちょっとくまの印象が変わりました。今、星野道夫さんのエッセイを読んでいて、大変景色的にも言葉的にも美しく、すてきなエッセイなのですが、星野道夫さんはくまに襲われて亡くなったと知りました。私は野生のくまに会ったこともないですし、くまが実際に動いている様子も動物園で見たことしかなく、あまりくまという生き物に対して現実感を持っていなかったのだと思うのですが、この事実を知って、突然クマを現実の、野生の、しかも人間を襲って食べてしまう可能性のある動物として認識しました。もちろんすべてのクマが人間を襲うわけではないと思いますし（ネットの情報によれば、星野さんを襲ったクマは、人間に餌付けされたことがあり人慣れしたクマだったとか）、野生のクマのテリトリーに入った人間が襲われるのは、人間の方に非があることもあると思っていて、クマが悪いと思っているわけではない（そもそも人間が食べられなれていないだけで、強い動物に弱い動物が食べられるという関係に悪いとかはない）のですが、しかし自分の中ではショッキングな事件であり、クマがリアルな動物として認識されたということは確かです。
ちなみに、ラジオで聞きましたがくまは表情筋が発達していないのでああいうかわいい顔になるそうですね。最近読んだ漫画でも、かわいい顔をしているけど大きく力が強い肉食動物として扱われていました。
しかし、星野さんは生前くまの写真集を出しているほど、くまに強い思い入れがあったみたいです。（詳しくは知りません。間違っていたらすみません。）なんとなく恐ろしいイメージを持ってしまいましたが、写真集のほうも見てみたいですし、やはりキャラクターのくまがかわいいことにはかわりないし、くまキャラ好きとしてくま情報を収集していきたいと思っています。
三谷幸喜と清水ミチコのMaking Sense、について
はじめてブログというものを投稿してみます。
すきなものとかよかったもの、勉強したことなどについて、内心すき、、とかなるほど、、思うだけであまり言語化することがないので、ここで言語化できたらいいなと思って始めてみることにしました。続くといいですね。すぐにネタ切れになりそうな気がしますが・・・。
記念すべき第一回は、大好きなラジオ番組「三谷幸喜と清水ミチコのMaking Sense」についてです。
これは、高校３年生の時には毎日のように聞いていた番組です。
JWaveで平日の23:45-24:00放送でした。ちなみにこの後はラジペディアという、「世の中にあふれる正解のない疑問をリスナーのみなさんと一緒に考える番組」が放送されていました。いつもこれを最初の30分だけ聞いてから寝ていましたね。
大学生になって生活が不規則になりあまり聞けなくなっているうちに、残念ながらどちらも放送終了してしまいました。
内容は、脚本家の三谷幸喜さんとコメディエンヌの清水ミチコさんが、雑談するだけなのですが、このゆるめな雰囲気と内容が最高なのです。お二人は私生活でもお友達のようで（たまに一緒にご飯にいった話などもでてきます。）なんとなく仲のいい雰囲気が伝わってきます。あと、三谷さんの微笑している感じのしゃべり方に癒されます。しかし三谷さんのことが好きなのかと思ってエッセイを買ってみたこともあるのですが、どうも三谷さん単体ではなく、三谷さんと清水さんのお二人一緒なのが好きなようです。
お話の内容は、お二人のお友達（特に和田誠さんご夫妻のお話はよく出ます。）から、歴史の話など多岐に渡ります。最近聞いた話では、忠臣蔵について三谷さんが解説してくれる話がおもしろかったです。そばやか！三谷さんは歴史が大好きなのですが、清水さんは歴史が嫌いなので、途中で清水さんが茶々を入れたりするのもおもしろいのです。あとは、清水さんのモノマネも最高です。特に大竹しのぶさんのモノマネは、本当にかわいくて、全く本物の大竹しのぶさんを知らないのに、大好きになってしまいました。
今は放送終了してしまいラジオで聞くことができないので、切実にCD化してほしいです。
本当はあまりよくないですが、最近私は中毒のようにYouTubeにアップされているものを聞いています。
一部の回は書籍化もされています。（4冊でています。）こちらもおすすめです！
↓一巻はこちら。
むかつく二人の通販/三谷 幸喜/清水 ミチコ 幻冬舎文庫 - 紙の本：honto本の通販ストア
記念すべき第一回は以上です。魅力を伝えるのは難しいですね・・・。
